ツナゲル、ツナガル。
京都、関西を中心にsnapを毎日更新中
フリーペーパー「CHA:IN SNAP vol.03」The issue Nov./Twitter→@chain_snap/Instagram→@chain_snap

What's “ CHA:IN SNAP ” ??









 最近とても寒い日が続いておりますので

今日は少しアツい話をしてみようかなと思います。









テーマは「CHA:IN SNAPの目的」


僕たちがこの活動をしている意味についてです。











CHA:IN SNAPが叶えたいこと。




京都を、おしゃれな人だらけの街にする



これが目標です。


おしゃれな人、と言っても
ちょっと抽象的なので具体的に言うと




「『こだわり』を持って服を着ている人」





を増やしたいのです。







そのためにはいくつか乗り越えなければならない
ステップがあります。


まずは、京都中の人がCHA:INを知らないと
僕たちの発信したものが届かないので、目標は実現しないでしょう。





なので「知名度」。これは大切です。




現在CHA:INはTwitter、ブログなどの電子媒体を使って
会ったことのない人たちにもスナップを届けています。



はじめはどんなに些細なきっかけでも
CHA:INを知って僕たちの想いを形にしたもの(スナップ)を
見てもらえるということ。

これはとてもありがたいことです。




ですが最終目標は

「スナップをいろんな人に見てもらうこと」

ではありません。




 「スナップを見た人たちがその合わせ方や

その人自身の考え方に影響を受けて

ファッションに対する視野を広げてもらうこと。」



もっと言えば「服を愛する人を増やしたい」のです。




これができれば「おしゃれの街、京都

の実現も夢ではない気がします。





なので僕たちはこれまでのTwitter、ブログの活動に加え

フリーペーパーを発刊することにしました。



 色々な場所に設置させてもらい、CHA:INに触れる

きっかけをたくさん用意しておく。

こうすることで一人でも多くの人に

僕たちの考えを知ってもらえると

考えました。















と、知名度についてはこのくらいにしておいて。。





次に僕たちが目標の実現のために必要だと感じたのは


知識」です。


ファッションの何が大変かって

無数にブランドがあって、色んなスタイルがあって、

その一つ一つに歴史があって・・・


とても奥が深いジャンルだと思います。
(そこが面白いところでもあるのですが!)





-自分にはどんなスタイルが似合うんだろう-



-自分はどんな服が好きなんだろう-



 服って奥が深いものですから、たくさん知った気になっていても、

まだまだ一部分しかかじっていない、なんて

ことが誰にでもあると思います。


しかもこういうことって、知る機会があれば知りたいけど

わざわざ自分で調べてまで知ろう、と思う人は少ないですよね。






だから僕たちは 「ブランドの知識ツイート」 を行うことにしました。













普段自分で調べることのないことでも

Twitterのタイムラインで流れてきたら

ついつい見てしまいますよね?


まずはそんな気軽な感じでブランドに触れてもらい、

そのデザイナーのこだわりを知ってもらうことで

まったく興味のなかった服にも

関心を持ってもらおう!というわけです。



そしたらもう「こだわり」を持たずには

いられないでしょう!笑





 センスや考え方はスナップで培ってもらって

 知識はTwitterで補ってもらう、という寸法です。








そして3つ目が 「つながり」 です。



いい服を着たり、コーディネートを考えたりするのは

もちろん一人でも楽しいですが

誰かとそんな話をしたり、一緒に買い物に行ったり

服を通じて人と関わるのもファッションの「醍醐味」です。



なので僕たちは「 DEEP IN CHA:IN 」 「交流会」 という、服が

好きな人同士がつながれる「場所」を作りました。








もともと「 CHA:IN SNAP 」という名前も

「鎖」のように人と人が連鎖的につながっていってほしい、という

想いを込めてつけました。




僕たちと参加者の「つながり」もそうですが

それよりも参加者同士の「つながり」を

どんどん作りたいのです。





実際、自分が好きな服に共感してくれる人を

見つけるのって意外と難しかったりしますよね。



 そんな人にこそ、このイベントに参加して欲しいんです。











スナップを撮られた人が参加するイベントに

そのスナップを見た人が参加できる。


こういうイベントはなかなかないです。



でも被写体と読者の交流の場を作っていかないと

 服へのこだわりを来てもらった人に

感じてもらえないように思います。



 できるだけ多くの人の心に何かは残るような

そんなイベントにしたい。



これからも交流の場は規模も質も上げていきます。















と、今まで3つ、僕たちが大事にしてきたことをお伝えしました。




ですが、今挙げたことよりも大事なことがあります。




そしてこれはCHA:INだけでは実現できないこと。







それは「京都を盛り上げたい!」




という同じ志を持った人が京都でどんどん出てきてくれる。



ということです。




これはなにもCHA:INに入ってね!というわけではありません。

(CHA:INに入ってくれるに越したことはありませんが・・・笑)



別の団体でもなんでも、切磋琢磨できる人たちが

出てきてくれると、京都に「いい流れ」が生まれます。




きっとその「流れ」を作る最初の部分を担うのが

CHA:INの仕事なのかな、と勝手に捉えています。






この記事を読んで

「ふーん、なんかCHA:INっておもしろそうなことしようとしてるんだ」

 とか

「CHA:INは前から知ってたけどそんなにアツかったんだ笑」

 とか

なにかしら心に残ってくれていると嬉しいです。


 



そしてもし、もしも僕たちの活動に共感してくださる方がいるなら


是非一緒に活動しましょう!!!














最後に。




ここまでこんな長文を読んでくだいまして

本当にありがとうございました。












CHA:IN SNAP 代表

大村 優介