中崎町にて
緑系統ノアイテムを組み合わせたその統一感に
ビビっときてすぐ撮らせていただいた。
アウトドア系が好みらしく、ひげがその服装にすごくマッチしている。
なにか「熟練」しているような印象を受けたが
同時に学生だな、と感じるところもあった。
すなわち、二面性を持っていた。
それはその人を掴みにくくし、魅力的にする。
小物まで含めた全てがこのスタイルに
溶け込んでいた。
それはひとつのスタイルを確立している人の特権だ。
僕は毎日違う系統のスタイルをするので
アクセサリーまでその日のスタイルに
これほどマッチさせたものを
使うことはできない。
彼のアクセサリーの中で特に茶色の民族っぽい
小物入れに真っ白のフリスクが入っている
違和感がおもしろいと感じた。
リアルクローズでこれだけ目を惹くスタイリングは
めったに見ない。
これは本当にお手本だ。
ご協力ありがとうございました。
橋本 悠造