7/20(日) 第1回CHA:IN交流会
この日、僕たちCHA:INが撮らせてもらった
人たちに声をかけ、交流会を開催した。
三条駅で集合し、初対面同士の13人が
顔を合わせた。
集まって間もなく、まるで
面識があったかのように
それぞれ楽しそうに話をはじめたのが
とても印象的だった。
「そのシャツいいですね、どこのですか?」
「よくどこで服買いますか?」
「大阪の○○って古着屋さん知ってますか?」
やはり服好きが集まると自然と
服の話になるのだろうか。
世間話というよりは心から
相手との会話を楽しんでいるようだった。
居酒屋でも賑わいは止まなかった。
集まったメンバーが年齢や性別、職業まで
違う人ばかりだからこそ相手を
知ろうとたくさんの話をする。
決して学校のようなくくりの中では
生まれえないことだと思う。
これは大学生という身分の自分にとって
とても考えさせられることだった。
交流会の中のイベントとして
参加者に要らなくなった服や小物を
1つ持ってきてもらってそれを
景品にしたビンゴ大会を開催した。
自分にとっては要らないものでも
他の人にとってはそうでなかったりする。
みんな目当ての商品を手に入れるために
コールされる番号を聞いては
一喜一憂していた。
主催者としてはこれ以上に嬉しいことはない。
過ぎた時間を惜しむように
全員集合しての記念写真。
余談だが土曜の夜の賑わった
三条駅周辺といえども
この集団は異様な光景だったようで
通りすがりのサラリーマンや学生に
何度見もされたのが印象に残っている。
これも交流会の醍醐味なのかもしれない。
僕はスナップをはじめたとき
「このスナップ団体を人と人がつながる媒体になればいい」
と思っていた。
今回の交流会は、まさしくその思いが
形になった瞬間だった。
これからも人と人とをつなぐものとして
活動してまいります。
よろしくお願いします。